多くの企業や官公庁で仕事始め式が行われた6日、トリアスでも
今井立史理事長を迎え、午後1時30分から相談室で、仕事始め式が行われました。
今井理事長は、年頭のあいさつで、3つの視点を職員に訓示しました。
一つ目は「社会福祉法人は、地域のために貢献が求められている。 トリアスでは地域の皆さんのために何が出来るか、また、地域包括ケアの核になるよう福祉活動を推進して頂きたい。」
二つ目は、苦情処理についての話です。万が一事故が発生した場合や、感染症が拡大した場合において、しっかりと対応策が取れる力をつける事で、施設サービスの向上を図って頂きたい。
三つ目は働き方改革であります。国で働き方改革を進めています。トリアスでも、職場環境の改善に取り組んでいるなかで、職員からも様々な事を提案していただき、働きやすい施設を目指し、職員が笑顔で働ける施設にして頂きたい。
「職員が笑顔で働ける事が大切であり、職員の笑顔で利用者さんを笑顔にできる事が大事です。」とお話をしました。
昨年はトリアス開設20周年を迎えることができ、記念式典、記念誌の発行など行せていただきました。これからも、ますます地域に根付き、愛される社会福祉法人になっていただきたい。
今年はネズミ年。また、東京オリンピックも開催される記念すべき年であります。 職員の皆さんも 地域、家族、利用者さんの皆さんから愛され、期待されるよう一層のご努力、ご精進をお願いします。