令和元年の甲府市ハザードマップによると、甲府市内の河川が反乱すると、トリアスの位置する東部を中心に3m未満の浸水被害が発生すると予想されています。
昨年は県内の特養で90名の入所者を1階から2階へ避難させ、死者を一人も出さなかった。台風等による水害の被害からトリアスの利用者・入所者の安全を確保するため、洪水対策訓練を実地し、職員が迅速かつ的確な対応が出来るように訓練を行いました。
にごり川が決壊した事を想定して、デイサービス、2階入所者の避難訓練を行いました。
デイサービスのご利用者様はコロナウィルス感染症対策の為、特養のフロアには入れないので、避難を想定した形で行いました。
利用者の避難状況を報告し、訓練を終了しました。
水害時には電源が使用できなくなるので、非常用発電機の使い方の確認行いました。
トリアスには大小合わせて3機の非常用発電機を備えています。
水害とは関係ないですが、内部消火栓の使用方法についても確認行いました。
毎年様々な地域で水害による大規模な被害が報告されています。山梨県でもいつ同じような状況になってもおかしくはないと思いますので、ハザードマップを確認し、避難所の確認、避難開始のタイミングなど、ご家庭で確認し、災害に備える事が大切です。